晴海3丁目クリニックです。

2018年2月1日に開院してから、本日2月1日で4周年となりました。

内視鏡件数も年々増えてきており昨年は3800件行い、ちょうど本日で開院以来内視鏡件数が10000件を超えました。

2018年に晴海で開業してから、いろいろ周りの環境が変わってその変化についていくのが大変でした。

まず2018年に近隣に豊洲市場がオープンし、環状2号が開通し、晴海へのアクセスが格段に良くなりました。また築地も近いこともありアニサキスの症例が今まで経験したことないぐらいに目にすることとなりました。

またコロナ渦になる前は中国からのメディカルツールズムも多く来られ、院内の表示に中国語表記を加えようと検討していたぐらいでした。それが2020年2月を最後にピタッと中国からのメディカルツーリズムが止まりました。

その後コロナの影響で一時的に来院患者数が減少、その間にオンライン診療を導入。

その後は持ち直しましが、tokyo2020は1年延期となりました。

発熱患者さんの当院での対応に関してもコロナが流行する前と後ではだいぶ変化しました。

昨年2021年にオリンピックが1年遅れで開催されました。クリニックの目の前が選手村であったため、オリンピックパラリンピック期間中は警察官、選手の出待ちの観客等、たくさんの人がクリニック周辺を訪れていて、（また選手もクリニック周辺に出歩いており）オリンピック気分も味わえました。

同年9月には法人化をして医療法人社団平晴会晴海3丁目クリニックとなり、診療日、スタッフ等を徐々に増やして規模を大きくして4年間が経過いたしました。

今後はオリンピックも終わった選手村の後は晴海フラッグというマンションになるのですが、ここに住民が2024年4月に約6000世帯が入居し、同時期にクリニックから徒歩3分のパークタワー勝どきも約3000世帯が入居するため2年後にはまたクリニック周囲の環境が劇的に変化して、来院患者増に対しての準備が不可欠となりますが焦らず準備をしていこうと思います。

これからも晴海3丁目クリニックをよろしくお願いいたします。