症状が似ている消化器疾患を診断するために
必要な胃内視鏡検査

症状が似ている消化器疾患を
正確に診断するために
必要な胃内視鏡検査

消化器疾患の症状は、吐き気や呑酸、胸やけなど類似しているので症状をお伺いしただけでは判断が難しいです。
診断を行うためには、胃内視鏡検査が必要となります。
また自覚症状が特にない方でも、定期的に胃内視鏡検査を受けていただくことで、初期の胃がん・食道がんなどの微細な病変も見逃しなく発見して、治療ができます。
気軽に検査を受けていただくために、当院では鎮痛剤を用いて苦痛をさえて受けられる胃内視鏡検査を行っています。

STEP1
検査終了後

検査はインターネット、電話、前回診察時にご予約が可能です。
事前診察の際は、胃内視鏡検査のご説明を行います。
当日、直接ご来院いただき問診を行った上で検査予約を行うことも可能です。
電話番号：03-3536-8633

WEB予約はこちら

STEP2
検査前日

夕食は21時までに済ませるようにしてください。
21時以降もお水やお茶は摂取してもかまいません。
検査に備えて、早めに就寝するようにしましょう。

STEP3
検査当日

午前にご予約された方は、朝食を食べずにご来院ください。午後の検査をご希望の方は、検査の6時間前までに朝食や昼食を済ませてください。お茶や水は摂取してかまいません。
来院されたら、経鼻か経口かをお選びください。
検査室に移動したら胃の中の泡を取り除く薬を飲んでください。
経鼻内視鏡の場合は、鼻の奥に痛みを抑えるスプレーを噴霧します。
経口内視鏡の場合は、咽頭麻酔の後に鎮静剤を投与します。
検査は、およそ5分程度で終了します。

STEP4
検査終了後

経口内視鏡で鎮静剤を使用した場合、検査終了後にリカバリーベッドで30～1時間ほど休んでいただきます。
経鼻内視鏡の方は、検査終了後すぐに結果説明が可能です。

STEP5
結果説明

診察室で、検査結果を説明します。
検査時に、生検をした方は病理検査の結果が1週間後となります。
内視鏡の所見用紙と画像をお渡します。
その後、身支度を整えてご帰宅となります。