先日バンキシャ!の取材を受け、本日放映されました。
(日テレが当クリニックより2駅しか離れてなく、また中央区、肝臓専門医で検索に引っかかったそうです)
TOKIOの山口メンバーのアルコール性肝障害についてのことです。
1か月もの間どうして入院が必要であったかという質問でした。
アルコール性肝障害の患者さんはおおよそセットでアルコール離脱症状、アルコール依存という精神疾患がついてくるもので、アルコールのある環境から遠ざける目的もあり1か月もの入院が必要であったと思われました。退院後も自分ひとりの意志では禁酒が難しいため断酒会というものや様々な禁酒に向けての会が存在します。
今回も例にもれず一人での禁酒は厳しかったと思われました。